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引用:はたの法務事務所

借金問題を解決したくても、借金の額が大きかったり借り入れている件数が多かったり、あるいはすでに完済から年数が経過していて手元にデータが残っていなかったりすると、自分の力だけで解決するのは困難になります。

そんな時こそ頼りになる存在こそ、専門家である弁護士事務所や司法書士事務所なのですが、そうそうめったにおつきあいをするところではないため、どの事務所へ相談・依頼するのがベストなのか判断できない、という方も多いはずです。

公式HPをチェックしてもなかなか実態がつかめない…、そんな時良い判断材料になるのが、ネット上に溢れている各法律事務所の「口コミ」や「評判」です。

という訳で今回は、「はたの法務事務所」に対する口コミ・評判から見えてくるメリット・デメリットはもちろん、料金設定やよくある質問まで詳しく解説してまいります。

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はたの法務事務所の評判を徹底的に調査してみた!

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出典:グーグルマップはたの法務事務所 引用:各種はたの法務事務所の口コミ
はたの法務事務所に対するリアルユーザーからの「口コミ・評判」を調べたところ、次のようなものがありました。

ご覧の通り、はたの法務事務所はこれまでに手掛けてきた借金問題に関する相談・依頼件数が非常に多い分、好意的なモノからクレームに似たものまで、数多くの口コミ・評判がネット上に書き込みされていました、

法律事務所(弁護士or司法書士事務所)は、受けた相談の内容や立ち位置(債務者側なのか債権者側なのか)によって、解決の方法や結果が異なるため、良い標何と÷評判が入り交じって来る致し方ないところ。

とはいえ、はたの法務事務所の場合は「助かった。」「頼りになった。」などという、好意的な口コミの方が多いようです。

はたの法務事務所の良い評判は債務整理の解決実績が豊富

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まずは、はたの法務事務所に対する「良い口コミ」について詳しく見ていきましょう。

良い口コミ1 全スタッフの接客対応が丁寧で信頼できる

不注意からの交通事故を起こしてしまったり、勤めていた会社での人員整理に引っかかってしまったりなど、自分のせいでもありますが不運な状況が続き、なんだかんだで数社から結構な金額の借金を抱えてしまいました。失業保険を受給した後はバイトを掛け持ちしたりして何とかしのいでいましたが、ここ数年のコロナ禍で実入りの良いバイトが減り、とうとうにっちもさっちもいかない状況に。「これはもう債務整理しかない!」とネットで色々調べたら、はたの法務事務所の評判がいいと知ったので、何はともあれ電話してみました。正直、法律事務所に電話するのは初めてなので不安でしたが、その不安をわかっているかのように親切な対応だったので、すぐに依頼を決めました。実査に債務整理が始まってからも、担当の司法書士さん始め、折に触れ連絡をくれるスタッフさんの説明もわかりやすく、私が選んだのは任意整理でしたが、こちらは特に何もしていないのに、借金が整理されて返せる見込みが立ちました。おかげで就職活動に身が入り、今では正社員として働きながら整理された借金を順調に返済しています。もうすぐそれも終わるので、そうしたら結婚とかも考えたいなと思っています。はたの法務事務所のおかげで未来が開けてきました。ありがとうございます。

30代の主婦です。実は、若いころから買い物癖がすごく、デパートのクレジットカードに始まり、ついには消費者金融にも手を出していました。結婚を機に買い物癖は収まってきたのですが、若い頃の文字通り「つけ」が払いきれておらず、主人に内緒の借金が残っていていつバレてしまうか不安で仕方ない日々が続いていました。そんな時、同じような悩みを抱える方が集まる掲示板で、はたの法務事務所の過払い金請求に関する口コミを見つけ、事務所が近くだったので依頼してみました。電話応対してくれたスタッフでしょうか、ハキハキしていて声のトーンも明るく、こちらが借金問題で悩んでいることを忘れさせてくれるほどでした。もちろん人によって状況は違うでしょうが、私の場合は残債以上の過払い金が手元に戻ってきて、主人にその存在がバレることもありませんでした。世の中にはいろんな法律事務所があると思いますが、終始一貫して丁寧な対応をしてくれたので、はたの法務事務所に頼んで正解だったと思っています。

過払い金がありそうだったので、1件目に電話した某大手は、とにかく事務的でこちらを「儲ける対象」としか見ていないような態度だったので、電話の時点で見切りを付けました。一方、はたのは「あれ?携帯ショップにでも間違えて電話しちゃったかな?」と思うほど、小気味いいトーンで分かりやすく債務整理の仕組みを説明してくれました。

電話応対や接客に対する感じ方は人それぞれですが、借金問題に悩んでいる方は総じて精神的に暗く、追い詰められているケースも多いため、事務的な応対をしていると「なんだか冷たくてよそよそしい。」と思われることもあります。

その点、はたの法務事務所はすべてのスタッフにそれが統一した事務所方針として教育されているかは定かではありませんが、比較的明るいトーンで優しく話しかけ丁寧にかつ迅速に対応することで、安心感や信頼性の高さを依頼者や相談者に感じさせているようです。

良い口コミ2 借金問題への取り掛かりから解決までが一貫して素早い

はたの法務事務所に任意整理を依頼したら、そのとたんにあれだけしつこかった返済催促の電話がピタリと止まった。さすがは法律家だなぁ・・・って感心していたら、1社目・2社目とどんどん任意整理が進み、気が付いたらすべての会社との減額交渉が済んでいました。任意整理なので、大幅とはいかないまでも、相当毎月の返済負担が軽くなったので、これからしっかり返済していこうと思う。

普通、過払い金請求には3,4ヶ月はかかるっていうし、裁判にでもなれば半年、1年も覚悟しなくちゃいけないっていうけど、自分の場合は2ヶ月ちょっとで解決したよ。どこもそれほどごねなかったらしく、裁判までもつれ込まなかったしね。はたのは過払い金請求の依頼件数や返還実績が多いっていうけど、事務所の中でマニュアル化とかしてるのかもな。

借金の返済が滞り、もはや一刻の猶予もなかったので、深夜にもかかわらずメールにて相談したら、翌日には具体的な回答が来ました。実際に司法書士の先生にお会いして正式に依頼したら、その数日後には催促が止まりホッと一息。その後は、素早いながらも、こちらの状況に合った対処(過払い金請求&任意整理)をすすめてくれたおかげで、今では借金も完済し、何の不安もなく過ごせています。

借金問題は、積み重なっていく金利や催促の電話などで経済的にはもちろん、精神的にもできる限り早急に解決に向けた動きを進めていくべきです。

特に、返済を迫る催促の電話や督促状が自宅や職場などに来るようになると、借金の存在を周囲にばれてしまうリスクも高まり債務者の精神的負担が増します。

しかし、はたの法務事務所のような司法書士事務所や、弁護士事務所に債務整理を依頼すると、依頼を受けたことを各債権者に伝える「受任通知」が発行され、これを受け取った債権者はそれ以降債務者本人に直接督促ができず、受任者(司法書士や弁護士)を通して連絡を行わなければならなくなります。

ですので、借金問題に悩んでいる方は、その状況がひっ迫していればしているほど、一刻も早く法律家の元を訪れ、そのアドバイスを受けたうえでそれぞれの状況にあった債務整理を依頼するべきだと考えています。

ただし、返済の必要が無くなった完済後の借金に対する過払い金請求を依頼する場合は、当然ながら授乳通知が発行されることもその必要も無いため、単純にスピードだけを重視するのではなく、法律事務所ごとに異なる相手(過払い金請求の場合は貸金業者)との交渉力や返還実績などに関する口コミをリサーチし、慎重に依頼先を決めることも大切かもしれません。

良い口コミ3 法律事務所としては債務整理の料金設定が安い

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私の場合は任意整理を依頼したのですが、はたの法務事務所は借金問題なら相談料も面談に必要な出張費用も無料で、基本報酬も1社あたり22,000円と非常に良心的でわかりやすかった。任意整の交渉で減額できた借金分の報酬は加算されるけど、「着手金」など事前にかかる費用がないので、借金問題を抱えお金に困っていた私にとってはとても助かった。

個人再生や自己破産の報酬は正直それなりかな?と思ったけど、着手金が完全無料なのはありがたい。お金がないから頼んでるんだってことを案によくわかってくれてるんだと感じた。

詳しい料金の解説は後程致しますが、はたの法務事務所は借金問題に関する相談料のほか、出張費・事務手数料・着手金などといった、事前費用を一切設定していないため、料金設定が安く借金問題に悩んでいる方にとっては依頼しやすい、という書き込み・評判を多く確認できました。

また、借金問題を抱えている方は、複数の貸金業者から借金しているケースも多いため、1社あたりの基本報酬が高いと困りますが、任意整理を例に挙げると、一般的な法律事務所の相場が「1社あたり30,000~100,000円+減額報酬10~20%程度である中、はたの法務事務所の料金は22000円・1件+減額報酬11%(いずれも税込)とかなり安い水準なため、多重債務を抱えている方は特にありがたい料金設定と言えます。

良い口コミ4 債務整理後もしっかりサポートしてくれる

任意整理を依頼しても、債権者との交渉が終わり残債が決定したら「あとは知らないよ。」という法律事務所が多いと聞くけど、はたの法務事務所はその残債をちゃんと返し終わるまできっちり面倒を見てくれた。意志の弱い私としては、とても頼りになる存在だなと思った。俺が立ち直れたのははたの法務事務所のおかげ、親身になってくれて本当にありがとう。

債務セリ後、つまり借金問題解決後のサポートに感謝する書き込みですが、この方はもしかしたらはたの法務事務所の「代行弁済」を活用したのかもしれません。

この代行弁済は、はたの法務事務所の強み・アピールポイントと言える要素なので、後程詳しくその特徴や活用する際の注意点について解説いたします。

良い口コミ5 過払い金返還請求や債務整理の効果が高い

色々調べていた結果、過去に完済した借金に過払い金がありそうでしかも時効間近であることが判明したので、慌てて職場から近いはたの法務事務所に返還請求を依頼してみた。成功報酬を差っ引いて10万円程度戻ってくれば御の字かと思っていたら、想像以上(それこそご想像におまかせしますが数倍!)に戻ってきてビックリ。多分、はたの法務事務所はこれまで数えきれないほど過払い金請求をしてきて、貸金業者との交渉のコツやノウハウがあるのだろう。自分が払っていたお金とはいえ、こんなに戻ってくるとは、考えてもいませんでした。

任意整理は、貸金業者との交渉次第で減る借金の量や返ってくる過払い金の額が結構変わるから、相談実績の多い債務整理になれている事務所に任せた方がイイよ。はたのは相談実績20万件以上でその満足度も95%以上。そういっている私も、はたのに任意整理をお願いして借金がガクンと減り、満足をした相談者の一人です。

弁護士事務所や司法書士事務所は、何も借金問題ばかりを取り扱っているわけではなく、相続や不動産登記など日常生活に関わる様々な法律的相談や、弁護士事務所は時に企業の顧問業務なども手掛けています。

そのため、法律事務所にはそれぞれ「得意分野」が存在しますが、はたの法務事務所は相談件数・実績の豊富さでも示している通り、過払い金請求や債務整理などの借金問題に特化しているため、解決へのノウハウを基にした貸金業者との強い交渉力を持ち、大きな借金減額や過払い金返還などの「成果」をしっかり上げてくれます。

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はたの法務事務所はトラブル解決までが遅いという悪い評判も

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一方、真偽のほどはともかく、はたの法務事務所に対するネガティブな意見もネット上では見受けられたため、この項で見ていくことにしましょう。

悪い口コミ1 問題解決まで思ったより時間がかかる

はたのに過払い金請求(4社分、6年ぐらい前に完済した)を依頼したんだが、3ヶ月以上何の連絡もなし。さすがにしびれが切れてこちらから電話したら、今2社目と交渉している最中だからしばらく待てとのこと、は?まだ2社目って遅くないか?と不安になる。その後、さらに2ヶ月が経過してまだ連絡すらないから、またことらから電話すると、「○社との交渉が決裂したので裁判になります。」との回答。は?裁判なんてしてくれとか言ってないし。時間をわざとかけて、その分余計に料金をふんだくろうとしてないか不信感を覚えました。

任意整理を頼んだらすぐに催促が止まったことには感謝しています。でも、そのあと解決(?)するまで途中経過の報告が一切なかった。わたしは素人だから詳しいことはわからないけど、依頼者なんだから報告するべきでしょ。ホウレンソウが社会人の基本だと私は習いましたが、法律事務所には通用しないのでしょうか。

はたの法務事務所はたくさん案件を抱えているせいか、債務整理が終わるまでにかかる時間がとにかく長い。遅すぎる。料金低設定だから人件費コスト削減しすぎ?それとも私の案件は報酬が少ない(自分で計算したら補減額が少なく成功報酬があんまり取れない)から、わざと後回しにしてるのかしら。

まず、1件目の書き込みにある過払い金請求ですが、法律事務所に依頼した際の平均的な所要時間は3カ月程度であるとはいえ、借入件数(過払い金の請求先)が複数であったり、完済から年数が経過していて、返済履歴など過払い金の根拠となるデータの入手に時間を要する場合は、どうしても半年・1年と返還までの期間が延びてきます。

また、過払い金の請求先が小規模の「街金」などだった場合、引き戻し計算の結果割り出された過払い金の返還を、経営上の理由で渋ってくるケースも多々あり、その時はやむを得ず裁判へ突入せざるを得ないこともあります。

裁判に突入すると出廷する手間も時間もかかってきますが、返還請求訴訟をしない場合より訴訟をする場合の方が回収額が大きくなる傾向は顕著なので、専門家が裁判の必要ありと判断した時は、従っておいた方が良いかもしれません。

一方、過払い金請求を伴わない債務整理の場合は、こちら側から訴訟を仕掛けることはありませんが、受任通知によって取り立てを止められている貸金業者側から、債務の弁済を求める訴訟を起こされてしまう「逆パターン」はあり得ます。

この場合、裁判所から発行される訴状は、債務整理を請け負った法律事務所ではなく、債務者である依頼者の自宅などに届いてしまうため、家族などに訴状が目に触れると、内緒にしていた借金や債務整理の事実がバレてしまう可能性もあります。

さらに、はたの法務事務所は司法書士事務所であり、過払い金請求を含め訴訟に発展した場合、依頼人の代理人として裁判所に立つことはできません。(必然的に、裁判所が介入する自己破産、民事再生に関しては、書類作成のみとなる。)

そのため、裁判になった場合依頼者の利益が増える可能性の高い過払い金請求はともかく、他の債務整理が裁判までもつれ込むことは、はたの法務事務所側が極力避けてくると考えられます。

いずれにしろ、借金問題の解決は急を要することもあるが、あまり焦りすぎてもいけない難しい問題なので途中経過の報告がないのは確かに不安、この口コミが真実ならはたの法務事務所が早急に解決すべき、「課題」の1つだと言えるでしょう。

悪い口コミ2 スタッフの態度が悪い

債務整理をお願いしたが、こちらが借金まみれの人間だとバカにしているのか、とにかく冷たくて上から目線の対応に終始。っ司法書士の先生だけならまだしも、電話で受け付けてくれたスタッフから、とちゅ報告をくれたスタッフまで、みんなそんな感じだった。

用事があって電話するたびに担当者がコロコロ変わるので、いちいち最初から順を追って説明しなくちゃいけない。案件が多いから分担制でやってるんだと思うけど、スタッフ同士の情報伝達や交換はしっかりして。ただでも借金のことで何かと悩んでいるんだから、余計なことに手間を取らせないで欲しい。

債務が少なくて利用期間も短い(オーバー分の金利が少ない?)からか、過払い金請求のことで電話したのに、こちらの状況を軽く聞いただけで、「ほとんど返還金が発生しないから依頼には応じかねる。」と冷たく突き放された。儲けが少ないと受けてもらえないんだと愕然とした。ほかのところに依頼したほうが無難だと思う。

借金問題は深刻な問題であり、法律と多額のお金が絡むことなのでミスも許されないため、司法書士始めスタッフの姿勢や言葉使いなどが、やや事務的で厳格になってしまうのは、ある程度仕方ないことです。

ただ、それが受け取る方によって、「明るくハキハキしている」という良い意見と、「冷たくて上から目線だ。」という悪い意見に分かれているということは、事務所の中でスタッフによる接客態度や話術などに「差」が生じているのかもしれません。

また、借金の総額が少ない案件の依頼に対して対応が冷たいという声をチラホラ見かけましたが、いくら良心的な料金設定とは言え、債務整理を請け負った以上、はたの法務事務所としても既定の報酬を受け取らなければ存続していけません。

もちろん、ビジネス的な採算性も多少は影響しているでしょうが、あまりに債務が少なく減額の幅や過払い金の返還額が少ないと、法律事務所に支払う費用の方が高くついて、かえって損をしてしまう可能性もあります。

数多くの債務整理を請け負ってきたはたの法務事務所としては、電話で依頼者の簡単な状況を聞いた時点で、「依頼者の利益にならない(費用分の減額や過払い金返還などの効果が出ない。)」と判断した場合は、受注を断るケースもあるのだと考えられます。

とはいえ、そんな場合は受注するケースよりもっと気を使って、依頼者が気分を害さないよう断りの言葉や態度に注意すべきかもしれません。

悪い口コミ3 ふれこみの割には料金設定が高い気がする

はたの法務事務所は費用が安めだと聞いたから、過払い金請求を頼んだのに、結構長くの成功報酬を請求してきた。裁判もせず、直接面談もしていないのに成功報酬10万円なんて「ぼったくり」じゃないの?

8万円ちょっとしか過払い金が無かったのに、2,6万円以上報酬を取られた。成功報酬2割(1,6万円)じゃなかったんかい!1万円以上多いやんけ!

はたの法務事務所の債務整理費用については、公式HPにも明記しており、他の法律事務所と比較しても決して高い水準ではありませんが、過払い金請求の成功報酬ついて、「高いじゃないか。」という声も極少しではありますが確認できました。

とはいえ、「回収した過払い金の22%(10万円以上)」と明確に決められていて、それ以上の成功報酬を請求されることはなく、この割合は業界の中でもかなり低価格設定であると言えます。

注意したいのは過払い金が「10万円以下」のケース、この場合成功報酬自体は14%に下がりますが、それとは別に過払い金の引き戻し計算料金として「11000円」が請求されます。

つまり、2件目の口コミを投稿したユーザーはこの計算料金を把握していなかったわけですが、1万円程度とは言え借金問題を相談した方にとっては大きな差なので、はたの法務事務所としては齟齬が発生しないよう、事前に詳しく説明しておくべす。

悪い口コミ4 初回問い合わせ時の電話対応が悪い

はたの法務事務所は借金問題の相談料が完全無料だと聞いたので、急いで電話しましたがそのとき電話口に出た人の対応が悪すぎる。さして下調べせず電話した自分も悪いが、「そんなんじゃ状況が分からない。」「よく状況を把握してもう一回電話しろ。」とそっけない返事をするだけで、とても借金問題の相談に親身になって乗っているという感じじゃありませんでした。

はたのの初回電話対応ってもしかして外部委託?言葉使いは横柄で荒っぽいし、ほとんどと言っていいほど専門知識がなかったので、不安になって電話をすぐに切ってしまいました。あの程度なら無料でも当たり前ですね。

まず、はたの法務事務所は東京と大阪の一等地に事務所を構えているれっきとした中堅どころの法律事務所でスタッフの接客教育も知識や経験の差こそあれ行き届いていますから、口コミにあるような荒っぽい電話応対はしないだろうと思われます。

おそらく、電話でやり取りした内容に納得しなかったユーザーが、不満を感じた気持ちを表現しただけであって、実際には接客マナーをわきまえた丁寧な言葉使いで応対しているはずです。

また、正式に受注をしていない初期電話対応の段階で、相談者が自ら口にしていない事柄をやたらと根掘り葉掘り聞きだすわけにもなかなかいかないため、法律事務所に借金問題の相談で電話をかける時は、「債務の総額・貸金業者名・借り入れ期間・現在の返済状況」などといった最低限の情報に関しては、事前に下調べをしておいた方がスムーズです。

債務状況を把握したうえで電話すれば、2軒目のようなケースに遭遇したとしても、状況に対応できるスタッフに引き継がれるため、安心して相談を続けることができるはずです。

悪い口コミ5 契約した後に対応が急変する

はたの法務事務所に初めて電話した時は、ハキハキとした電話応対で料金などの説明もわかりやすく交換を持てたので、債務整理を依頼しました。しかし、依頼後しばらく音沙汰がなかったので進捗状況を聞こうと電話すると、「今やってますから焦らないで。」みたいな感じでそっけなく、最初とは違う嫌な印象を受けました。依頼を受け契約してしまえばこっちのもので、多少ほったらかしでも問題ないと思っているのか、態度が一変して不信感を覚えました。

あかん、ここに頼むんじゃなかった。引き受けたらこっちのものとでも思っているのか、こっちのことを客と思っていない上から目線でムカつく。むかつくがキャンセルできないから我慢するしかない。

はたの法務事務所の受注件数を考えると、おそらくは問い合わせ窓口で最初に電話対応しているのは法律の専門家ではなく、接客に長けたスタッフであり、実際に案件に取り掛かると法律や債務整理の知識を身に着けている司法書士、もしくはそのサポートスタッフに実務が引き継がれるはずです。

その結果、両者の間に微妙な温度差や言葉使いなどの差が生じ、それを敏感に感じ取った依頼者・相談者が、ここで紹介したように「最初と接客態度が(悪い意味で)違う!」と、ネガティブな意見を書き込みしているのかもしれません。

また、はたの法務事務所に限らず、法律事務所に債務整理を依頼した後、不満や不信感を感じてしまった場合は、依頼をキャンセルすることができます。

ただし、依頼直後のキャンセルの場合は無料で対応している法律事務所もありますが、受任通知送付後についてはほとんどの場合キャンセル料や解約違約金を請求せれるため注意が必要です。

なお、はたの法務事務所の場合はHPにキャンセル料や違約金に関する事項が明記されていないため、正式に契約を結ぶ前にキャンセル条件について確認しておくと安心です。

はたの法務事務所の口コミ・評判まとめ

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ここまで、はたの法務事務所に対する口コミ・評判を紹介・解説してきましたが、それぞれをまとめると以下のようになります。

【はたの法務事務所の良い口コミ・評判】

【はたの法務事務所の悪い口コミ・評判】

司法書士や弁護士事務所が構えている法律事務所は、借金問題を抱えている方の取っ手の最後の砦ともいえる存在ですが、依頼者それぞれで状況(債務総額や件数、返済状況)が異なるため、必ずしもすべての依頼者が100%納得できる成果(借金の減額や過払い金の返還額)を得られるわけではありません。

また、法律家・法律事務所へ支払う費用も決して安いものではありませんから、結果に満足しなかった依頼者や相談者から、否定的な声を浴びせられることも多々あります。

まして、はたの法務事務所は、多重債務者の増加が社会問題となるずっと前から債務整理に特化した営業を続け、数多くの相談と依頼をこなしてきた老舗中の老舗ですから、良いものから悪いものまで数えきれないほどの口コミや評判が入り交じっているのは当然のことです。

しかし、悪い口コミの中に潜んでいる誤解や勘違い、行き違いなどを取り除いて判断すると、同事務所が公式HPで謳っている満足度もあながち嘘ではないと感じるほど、多くの好意的意見や感謝の声が集まっている、優秀で頼りがいのある法律事務所だと評価できるでしょう。

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他の事務所とどこが違う?はたの法務事務所の特徴

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ここまで、良い口コミと悪い口コミを紹介しその分析から、「はたの法務事務所が優秀な司法書士事務所である」という結論が導き出されましたが、それでもまだ同事務所に借金問題を依頼すべきか否か悩んでいる方も多いはずです。

そこでこの項では、はたの法務事務所の事務所概要や特徴について、詳しく紹介しておきましょう。

項目 詳細
事務所名 司法書士法人はたの法務事務所
代表 代表司法書士 鈴木 法克(認定司法書士・認定番号 第101196号 東京司法書士会所属・登録番号 東京第7018号)
所在地 【東京本店】〒167-0051
東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階
【大阪支店】〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303
電話番号 0120-963-164
公式HP https://hikari-hatano.com/
取扱業務 任意整理・過払い金請求・個人再生(書類作成)・自己破産(書類作成)・登記業務(書類作成)

代表を務めている鈴木 法克司法書士は、日々分かりやすい説明・案内を心掛け、どこか堅苦しく敷居が高いと感じる方も多い弁護士事務所とは異なる、気軽に通える法律事務所を目指しています。

おそらく、代表のその方針が東京と大阪に構えている事務所全体に浸透している結果、対応がよく親しみやすいという評判につながっているのでしょう。

他事務所との比較は債務整理におすすめの法律事務所の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

司法書士業40年を超える老舗!解決実績が圧倒的に多い

はたの法務事務所は、40年を超える司法書士活動の中で、実に20万件を超える相談実績を誇っています。

単純計算で1年に5000件もの相談を、東京・大阪にある本店と支店はもちろん、その付近に点在する行政書士や弁護士などといった各士業との密な連携による事業拡大によってその多くを円満解決に導き、地域住民だけではなく全国各地の借金問題に悩む方から信頼を集めています。

また、長年の経験と知識、そして豊富な実績の中で培った債務整理に関するノウハウを生かし、相談者ごとに異なる状況にあったベストな解決法を提示し、債権者の負担を減らしながら、可能な限り早く完済・再起できるようできるよう、誠心誠意サポートしてくれると評判になっています。

そして、2011年には長年にわたる市民の身近な法律家としての功績を認められ、代表を務めている鈴木 法克司法書士が所属している「東京司法書士会」から表彰されています。

債務整理の累計受注件数と顧客満足度が群を抜いている

口込みや評判などといった風評だけではなく、はたの法務事務所が持っている債務整理解決能力の高さは、具体的な数字でも示されており、同事務所を利用した方による「顧客満足度」は、驚異の「95.2%」に達しているそうです。

これまた単純計算になりますが、100人利用して5人しか不満を感じた人がいないということ。その割には、前項までで紹介した悪い口コミ・評判も出ているじゃないかと突っ込む方もいるでしょうが、悪い口コミを書き込んでいる方の中には、はたの法務事務所を利用していない方も大勢含まれています。

一方、良い口コミを書き込んでいる方のほとんどは、はたの法務事務所を実際に利用し、「督促や取り立てがなくなりストレスが減った」「借金をすべて完済できた!」などのように、何かしらの良い結果を得て満足した方ばかりです。

つまり、問い合わせや相談の段階で何かしらの不満を感じてしまって利用を踏みとどまったが、もし利用していればその債務整理解決能力の高さに満足し、感謝の言葉を書き込みする側に代わっていた可能性が、非常に高いということです。

債務整理に特化した司法書士事務所で費用もリーズナブル

司法書士の取り扱っている仕事は何も債務整理に関することだけではなく、不動産や商業の登記業務から、有価証券や金銭の供託業務、法務局または地方法務局へ提出するための書類作成や提出に至るまでのアドバイスなど多岐にわたっており、認定司法書士の場合、訴訟の代理や支援も行っています。

そんな中、「あなたの街の法律家」として借金問題に悩む地域住民の力になることを、事務所がなすべき「最優先事項」と考えているはたの法務事務所は、債務整理や過払い金請求などといった、お金にまつわる問題を解決することに特化して営業を続けています。(各種登記業務の取り扱いもあり。)

「餅は餅屋」とよく言いますが、解決すべき問題が複雑になればなるほど、専門的にその道を突き詰めた「プロ」に頼ったほうが、スムーズに事が進みます。

また、相談者・依頼者一人一人状況は異なるとはいえ、借金問題や債務整理に関する法律(貸金業法など)や、必要となる書類や使用する書式などは共通するものも多いため、いくつかのモデルケースを作って解決までの道筋をマニュアル化すれば、スピードアップとともに細かいコストを削減することもできます。

つまり、はたの法務事務所は言葉は少し悪いですが「薄利多売」、借金問題に特化し数多くの案件をこなすことによってコストをカットし、業界最安レベルとの評判も多い、手ごろで依頼しやすい料金設定を打ち出しているのです。

はたの法務事務所は代理弁済を請け負っている。

弁護士や司法書士が所属している法律事務所に債務整理を依頼すると、すぐに債権者(貸金業者)へ債務整理を正式に依頼されたことを示す「受任通知」が送付され、その時点で債権者からの返済催促や取り立てが止まります。

法律事務所に債務整理を依頼する大きなメリットの1つですが、通常債務整理が完了した場合、その後の返済は依頼者である債務者の意思にゆだねられ、万が一約定の返済が滞ってしまった場合は、債務者に対して債権者から依然と同じように催促や取り立てが再開します。

その点、はたの法務事務所は債務者と債権者の間に入って和解を行い、債務者の代わりに返済を行う「代理弁済システム」を採用しているため、これを活用すれば債務者から催促や取り立ての連絡が来なくなるため安心です。

代行弁済の特徴と注意点

代行弁済システムは、その名の通り債務整理の結果決まった残債を完済するまで、法律事務所が責任をもって債務者に代わって債権者へ返済をしていくシステムです。

そのため、万が一何か想定外の事案が発生して返済が滞ってしまったとしても、債権者から直接督促の連絡が来るのは「はたの法務事務所」になりますから、家族や職場に借金や債務整理の事実がばれてしまう心配もなくなります。(ただし、はたの法務事務所から個人名などでの電話連絡や封書での連絡は入る。)

また、ついついお金を使いすぎて返済予定額が足りなくなった、なんてことも起こりえますが、代行弁済を利用すればすべての返済管理を「はたの」が行い、依頼者が実際に振り込むのは波多野だけに絞り込まれるため、振込手数料の節約にもなりますし、返しそびれや返し忘れが発生することも少なくなります。

これまで借金問題にさんざん悩まされてきたから、残債の返済に関しても不安があるという方にはうってつけのシステムですが、若干ながら(相場的に1社あたり振り込みごとに1000円程度。振込手数料込みの場合が多い。)代行弁済には手数料が発生するため注意が必要です。

はたの法務事務所に債務整理を依頼する際の料金

事務所の特徴が分かったところで、気になる借金問題解決にかかる費用について、その項目・種類別にまとめておきましょう。

債務整理の内容・項目   費用
過払い金請求 相談料・着手金・基本報酬:無料
成功報酬:取り戻した過払い金額の22%。(10万円以下の場合は14%+11,000円の計算費用)
任意整理 相談料:無料
基本報酬:1社22,000円~
減額報酬:減額できた債務の金額の11%
民事再生(個人再生) 基本報酬:385,000円(再生委員に支払う費用としてプラス220,000円~)
自己破産 基本報酬:330,000円(但し少額管財事件はプラス220,000円~)

口コミ評判でもあった通り、過払い金請求や任意整理の費用は弁護士事務所はもとより、数ある司法書士事務所を見まわしても最安レベルにあると考えて間違いありません。

ただし、民事再生自己破産については、司法書士事務所として関われるのが書類作成とアドバイスに留まる点を考慮すると、代理人業務を含めすべての権限を与えられている、弁護士事務所に相談したほうが、労力をかけずスムーズに解決するかもしれません。

はたの法務事務所のメリット・デメリット

次に、法律事務所を決める時の大きな材料としていただくため、口コミや特徴から判明した、はたの法務事務所のメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

デメリット

はたの法務事務所のメリット

では、まとめたメリットをひとつづつ深掘りしてみましょう。

借金問題の相談を気軽にできる利便性の高さ

はたの法務事務所は、東京と大阪のアクセス性の良い場所に事務所を構えているため、付近に住んでいる方であれば、仕事帰りや買い物ついでなどに、気軽な気持ちでふらりと立ち寄ることも可能です。

一方、事務所から離れているからはたの法務事務所のことは気になるけど通うのは難しい、と考えている方もご安心を、はたの法務事務所は北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国各地への無料出張面談に対応しており、指定の場所までスタッフが訪問して直接相談に乗ってくれます。

また、WEB (メール)からの相談であれば365日24時間、フリーダイヤルでは8:30から21:30まで(土日・祭日は21:00まで)、専門の相談員が依頼者からの相談を受け付けています。

なお、債務整理の内容によっては、事務所に訪れたり出張相談を受けなくとも郵送と電話対応のみで問題解決できるケースもあるため、電話相談・受付時に各自問い合わせてみてください。

金銭的負担をかけず債務整理を始めることが可能

借金問題に直面し、貸金業者などからの催促や取り立てに悩んでいるという方は、「今まさに御金の工面に困っている。」というケースが当然多いはずです。

そのため、借金問題解決のため、自分の生活を立て直すために債務整理を決意し専門家である法律事務所に依頼しようと考えても、相談料がかかったり、平均2~3万円はかかるといわれている「着手金」が請求されるようだと、債務整理に踏み切りたくても、お金の問題からなかなか踏み切れないのが現実です。

そんな中、はたの法務事務所は借金問題に関する相談料と着手金が無料なうえ、後々発生する基本報酬や減額報酬にしても、分割払いに対応しているため安心です。

また、過払い金請求に関しては、いくら程度過払い金があり、どの程度変換してもらえる可能性があるかなどの調査についても無料で受け付けているようなので、心当たりのある方は、一度問い合わせだけでもしてみてください。

借金返済への自信を失っていても大丈夫!

先ほど法律事務所としての特徴のところでも解説したとおり、はたの法務事務所は債権者との間に入って、債務者(依頼者)の代わりに残債を責任もって返済していく「代行弁済システム」を準備しています。

多重債務や過剰債務などといった借金問題が発生し、返済・返済の延滞・催促・また返済…という、いつ終わるとも知れない「無限ループ」にさいなまれていると、借金がなかったころは当たり前のようにこなしていたはずの、「決められたことを決められたときにする。」という行動に、全く自信が持てなくなってしまうこともあるようです。

ましてそれが借金返済という、大事な大事なお金を消費していく行動になると、法律事務所に依頼して借金を減らし返済が楽になったとはいえ、様々な誘惑などに負けず決められた通り返済を続けていけるか、強い不安を感じている方も多いでしょう。

そんな時威力を発揮するのが、はたの法務事務所の代行弁済システムで、依頼者の事情をよく知っている同事務所の担当者が、きっちり返済額と返済日などを依頼者の代わりに把握・管理して、完済の日まで代行返済してくれるため、返済をさぼらず続けていけるか不安だという方はもちろん、同事務所に債務整理を依頼した多くの方が活用しているそうです。

もちろん、毎月一回手数料を含めた返済額をはたの法務事務所の口座に振り込む必要があり、それを怠ると事務所側から催促の連絡が入るので、金銭的負担が変わるわけではありません。

とはいえ、貸金業者から厳しめの口調でかかってくる催促よりは幾分精神的に楽ですし、周囲ばれをしたくないなどといった依頼者の事情をはたの側はよく理解しているため、プライバシー保護の面でも最大限配慮してくれます。

また、借金問題解決・完済ということに着目すれば、法律家であるはたの法務事務所への入金が遅れ、万が一その「逆鱗」に触れてしまった場合、貸金業者なんかよりよっぽど効果的で法的拘束力のある対応をとってくることは誰にでもわかるため、良い意味で圧力がかかってしっかり入金しようという気が起きてくるはずです。

はたの法務事務所のデメリット

最後に、デメリットについても確認しておきましょう。

1件当たり140万円超の案件は受任できない

法律家と呼ばれる職業には、弁護士と司法書士がありこのうち弁護士は,ほとんどすべてといっていい法律事務の代行業務をすることができますが,司法書士の場合には,一定の法律事務の代理をすることはできるものの,その権限や業務範囲がそれこそ法律で定められています。

例えば、司法書士は訴額(争いとなっている請求金額)が、「1件当たり140万円」を超えてしまう案件の代理人業務はもちろん、厳密にいえば相談に乗ることもできません

ただし、この「1件当たり140万円超」という数字には

という前提があります。

つまり、例えば「A・B・C・D・E」の5社から借り入れしていてその総額が220万円と140万円を超えているが、それぞれから借りている額がA40万円、B50万円、C30万円、D30万円、E70万円と140万円以下である場合は、この制限に引っ掛かりません。

また、「手続き債務者が受ける利益ではなく元金」とあるため、返還される過払い金や任意整理の結果減額される借金の額が仮に140万円以下であっても、そのもととなる借入元金が140万円超の場合は、司法書士がその債務整理業務を代理することができません。

そういった、1社あたりの借金が大きい案件は、弁護士に依頼すべきですが、おまとめローンはともかく通常のカードローンやフリーローンは50万円から100万円程度が借り入れの限度額となっていることが多いため、司法書士であっても依頼者が個人の場合は、ほとんどのケースでその権限の範囲内で債務整理のサポートができるでしょう。

さらに、司法書士の中にも研修と考査の合格が必要な「認定司法書士」とそうではない司法書士が存在し、前者は債務整理に関する訴訟の代理人になれる(簡裁訴訟代理関係業務を行える)のですが、後者にはそれが認められていません。

ちなみに、債務整理を専門的に行い、貸金業者との折衝や訴訟をそれを得意としているはたの法務事務所は、当然ながら任天司法書士が所属している法律事務所です。

認定司法書士であっても代理人業務に制限がある

前項の内容と関連してきますが、認定司法書士はといえど「簡易裁判所での訴訟代理権」しか与えられていないため、ませ相手方から上訴されたり、当方が簡易裁判所の判決に納得がいかず上訴し案件が上位裁判所に移った場合,認定司法書士は代理権を失ってしまいます。

司法書士事務所側は自分たちの権限をだれよりも理解していますから、受任した案件の簡易裁判所の判決に多少の不服を感じたとしても、妥協の範囲内であれば依頼者を説得し示談や判決容認を選択するはずです。

ですので、裁判の結果減額幅や過払い金が1件当たり140万円を超えそうな案件はもちろん、あらかじめ争いが予想され,上訴の可能性がある案件の場合には,司法書士事務所ではなく弁護士事務所の門をたたいたほうが無難かもしれません。

また、認定司法書士に認められているのは任意整理や過払い金返還請求時の訴訟代理人のみで、司法書士は自己破産や個人再生の案件で代理人になることはできず、できることといえば必要提出書類の作成や、提出から採決に至る間接的サポートとアドバイス程度です。

そのため,司法書士に個人再生や自己破産を依頼をした場合,裁判所との複雑なやりとり裁判官との面談、債権者との対応などは依頼者自身が行う必要があります。

正直、法律の素人がその作業を行うのは、相当の時間的・肉体的・精神的負担を伴うため、個人再生や自己破歳を念頭に入れている場合は、司法書士事務所ではなく初めから弁護士事務所への依頼を考えていたほうがよいかもしれません。

受任件数の多さゆえ解決が長期化するリスクあり

紹介したとおり、はたの法務事務所は40年間で累計20万件、つまり1年で5000件以上の借金問題などに関する相談を受けた実績を持っています。

もちろん、これは受注実績ではなく相談実績ですが、仮に相談件数の3分の1が受任につながったと考えても、本店と支店の2事務所でさばいていくにはかなり多い件数に達しますから、はたの法務事務所に現在何人の司法書士とスタッフが在籍sているかは定かではありませんが、1人1人の業務負担は相当膨らんでいるはずです。

任意整理にしろ過払い金請求にしろ、債権者である貸金業者から見れば、本来得られるはずの利益が大幅に目減りしてしまう、経営を左右する軽視できない案件であるため、交渉相手となる貸金業者側も、何とか過払い金返還や謝金の減額幅を減らそうと必死に交渉してきます。

もちろん、はたの法務事務所側も持てる知識とノウハウ、そして全スタッフのマンパワーを結集して、依頼者が一日も早く借金の悩みから解放され再起への道を歩き出せるよう尽力しているはずですが、悪い口コミとしてちらほら見受けられたように、条件によっては債務整理の官僚や過払い金の返還まで、平均値以上の時間がかかっていることもあるようです。

債務整理にしろ過払い金請求に白お金の問題なので焦る気持ちは十分理解できますが、「急いては事を仕損じる」の言葉通り、受任通知に関しては時間をかけず発行・送付されているようなので、いったん心を落ち着かせ「債務整理のプロ」であるはたの法務事務所の手腕を信頼し任せることも、時には大切になってくるでしょう。

はたの法務事務所に関するよくある質問

債務整理(任意整理や民事再生)をしてもらったのに、取り決めた債務分の支払いが遅れた場合はどうすればよいですか?
任意整理で借金を減額したにもかかわらず、返済日に遅れてしまった場合は、早急に資金繰りをして遅れながらも返済をしっかり行うことが非常に大切です。なぜなら、遅れた日数分の遅延損害金を上乗せされ、まだ支払期日の来ていなかった分も含め「一括」での返済を求められる可能性が高いからです。債権者による返済遅延への措置は、基本的に債務整理前と変わりませんが、任意整理や民事再生を行った場合、多くの場合その合意書の中で「〇回以上延滞した場合は、当然に期限の利益を損失し…。」という条項が定められているはずです。この場合、丸の中の数字が仮に「3」であったとすると、返済が3回遅延すると問答無用で一括返済されることになります。借金を減額の上場合によっては返済期間も長くしてもらっている以上、この返済遅延に関する決め事は非常に厳格。ですので、任意整理などを依頼し約定を取り決める際には、この返済遅延に対する回数が何度まで容認されているかしっかりと事前確認しておくとともに、返済に遅れが出ないようきちんと返済額と返済日を把握しておくことが大切です。
トラブル解決の依頼後に辞任された場合はどうする?
本文中で解説した、司法書士の権限を制限される「140万円の壁」にぶつかってしまった場合や、依頼者側に何らかの問題(費用の未払や重大な虚偽申告など)が発生した場合、それ以上司法書士がその案件にかかわることができなくなるため、案件の途中で司法書士が辞任してしまうケースも、非常にまれですがあり得ます。140万円の壁にぶつかってしまった場合は、司法書士ではいかんともしがたいため、弁護士事務所に再依頼するか、手間時間をかけ自分で債務整理を継続するしか方法はないでしょう。一方、依頼者の問題で司法書士が辞任してしまった場合は、ほかの司法書士に依頼することも可能ですが、またゼロからのスタートに逆戻りしてしまうので、依頼人の問題による司法書士の途中辞任はできるだけ避けるようにしましょう。
連絡が来なくなった場合はどうしたらいいですか?
結論から言うと、その事務所が廃業でもしていない限り、じっと待っていれば事務所のほうから必ず連絡が来ます。この質問をしている方が、どの程度の期間司法書士事務所からの連絡を待っているか定かではありませんが、債務整理が始まってしまうと、その解決まで短くても3か月はかかります。そして、債務整理の振興に必要な書類と情報がそろってしまえば、あとは依頼者と連絡を取る必要は結果が判明するまでほぼありません。ですので、2~3か月一切法律事務所から連絡がない、なんてこともざらです。ただ、こちらから進捗を聞くのはまったくもって自由なので、気になることがあれば、営業時間中に担当者あてに電話を入れてみてください。